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2025年11月12日
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前期が終わりました
2013年01月21日
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
毎年のことながらこちらでは正月ムードなどというものは欠片もなく。
元々中国という国で正月が重要視されていない上、大学に在籍する留学生の
9割以上を占めるモンゴル人も同じなので、全く盛り上がりません。
まぁでも、今年はみんなで集まって年越しパーティーを開いたので、
ここ3年の中では有意義な正月になったと思います。
年越しそばも食べたし、雑煮っぽいものも食べたし、徹マン(徹夜マージャン)もやったし。
さて、内蒙古大学は20日から正式に冬休みに入っています。
正式にと言うのは、授業自体は1月3日までで、その後はテスト週間に入っており、
学部によって試験日程が違うので結構前に実質的に冬休みに入った人もいるようですね。
それはともかく、どうにかこうにか半年間通い終えたわけですが…キツイですね。
授業についていけるとかいけないとか、そういったこともそうですが、
とにかく「ほうれんそう」がなっていないのでいつ何が起こるのか分からないのがどうにも。
これに関しては自分も元々必要な時にしか連絡を取らないほうなので、
我が身を省みるとあんまり声を大きくして言えない部分もあるのですが、
何の連絡もなく試験の日程が変更されていたのには閉口しました。
「されていた」と過去形なのは、それのせいで試験に参加できなかったもので…。
モンゴル簡史のテストが大晦日の午後にあるというのは聞いていたのですが、
具体的に何時に始まるのかはっきりせず、当日の昼前に友人に電話したら、
「朝8時に終わっちゃったよ」という返事を聞いて、一瞬時が止まりました。
人間理解できないこと、受け入れられないことを聞くと思考が停止してしまうのですね。
何でも、前日(30日)の夜にクラス長に試験時間を変更する旨先生から通達があったそうですが、
連絡網が整備されていないこともあり、こちらまで伝わってこなかったんですね。
とにかくそういうことがある度に事務室に行って談判しなければならないので、
神経が磨り減って仕方がない。色々といい加減な分、交渉すれば意外と何とかなることが
多いのですが、口が裂けてもそれがいいこととは言えないですね。
さて、冬休みということもあって、明日から10日間の日程で1年ぶりに帰国します。
せっかく帰るんだからもっと時間取ればいいのにとは自分でも思うのですが、
この半年間の学習状況を鑑みて、休み中は予習復習をやらなければならないなと。
とてもじゃないですが、暢気に遊んでいる時間はないなと思いまして。
毎回帰るたびにあちこち出かけて忙しいのですが、今回こそは家でゆっくりしたいですね。
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